壁で囲われた中庭と、大きな吹き抜けで
毎日気分良く過ごせる住まいが完成しました。
プライバシーを保ちながら、
開放感を感じられるライトコート。
中庭にも室内にも
自然光が美しく注がれます。
同じ敷地内で暮らす、親世帯と
お互いが心地よく暮らせるように
生活は見せず、お庭だけでつながる設計に。
心地よい明るさに包まれて、
穏やかな日々を過ごせる住まいです。
この機会にぜひご体感ください。
大岡)今回OPEN HOUSEさせいただくお家は、道路から見ると一切窓のない白いハコですね。本当にシンプル。
鈴木)そうだね。隣に建つご両親の家と同時進行で計画して、同時進行で建てたんだけど、黒い平屋のご両親の家とは対象的なんだよね。
野々山)その2棟の間に共有で使う庭があったりね。くっついた二世帯住宅もそれはそれで良い部分もあるんだけど、離れて建ってることでお互いがちょうど良い距離感で暮らせるっていうのがいいよね。
鈴木)そうですね。ただ、やっぱり1つの敷地に2棟計画するのってお互いのボリューム感や配置計画が難しい部分もあって。それからこの外観のイメージっていうのが最初から割りと明確に決まってたので、この環境の中で、そのイメージに合わせて中の間取りをどう組み立てて行くかっていうのがポイントでしたね。コストのバランスも取るために、ボリュームごとに塗り壁の部分と、ガルバリウムの部分を使い分けてます。
大岡)素材の違うハコを組み合わせたって感じだね。
鈴木)そう。通りから見たら窓が一つもないただのハコなので、なかなか中を想像しにくいと思うんですけど、実は完全に壁で囲われた中庭があって、そこから光だけがきれいに落ちてくるようにしてます。
野々山)ちょっと庇が出てるのもあって、室内にいると空も見えないし、本当に光だけが白い壁にグラデーションを作って落ちてくるもんね。
藤村)方位的にちょうどお昼ぐらいだと斜めからの光がなくて特にキレイかもしれませんね。他の時間や季節を問わず、室内に入ってくるのは壁に反射した間接光なので柔らかくて一日を通して安定してるのっていうのもいいですよね。
大岡)こういう建物の壁で囲うスタイルの中庭って、構造の面やコストの面でなかなか実現するのが難しいんですけど、実際に完成した建物を見てみるとカーテンも要らないし、視線を気にすることなく暮らせるから本当にやって良かったよね。
鈴木)そうだね。中庭はもちろん開放感を生むためだったり、光を入れるためだったり役割は色々あるんだけど、それだけじゃなくて実際に使うっていうシーンも想定してるからね。
野々山)ちゃんとデッキもあってLDKの延長として使えるようにね。床が連続してることでの広がりっていう効果もあるけど。
大岡)なるほど。中庭があるのもそうなんですけど、吹き抜けのサイズ感もすごいからより開放的に感じるんですよね。二階建てなんだけど、2階はスチールの手すりがあるだけで部屋ないし(笑)
鈴木)今はね。2階には将来的に部屋をつくる想定をしてるんだけど、今のところ一切間仕切りがないから大きなフリースペースだもんね。LDKのサイズがそのまま吹き抜けてるような感覚。
藤村)実際の面積で言ってもLDKだけで24帖あるので元々広い空間なんですけど、中庭方向への横方向の抜けと、縦方向への抜け、さらに言えば玄関土間との仕切りがないからもっと広く感じるんでしょうね。
大岡)玄関ドア開けたら感覚的にはもうリビングですからね。床材がモルタルっていうだけで。
藤村)そうなんですよね。内装も壁や天井は白いから光を反射して更に明るく感じるし。その中に細いラインとして黒い階段ササラや手すり、キッチンの黒い石目が入ることで空間が締まって見えるかなと。
鈴木)フラットなアイランドキッチンっていうのもあって、存在感ありますよね。
野々山)本当に真っ白でシンプルな外観に対して、中は木だったり、黒だったり、モルタルだったり、色々な素材や色が入ってるけどバランスよくまとまってるよね。かといってシンプルではあるから、暮らしていく中で飽きたりせずに、ずっと好きでいられる気がする。
藤村)長い間暮らしてく上でそれは大事な要素ですよね。内装の様子は外からじゃ一切わかりませんけどね(笑)
鈴木)そうなんですよね。それが良いところなんだけど、ぜひ中に入って見てほしいよね。
大岡)本当にそうだね。シンプルな白いハコの組み合わせの外観ももちろん見てほしいんですけど、中に入ったときの思わず声が出ちゃうような縦にも横にも広がる開放感や、中庭に落ちてくる光のグラデーションとか、ぜひ実際に現地で体験していただきたいですね。
豊かに暮らしていく上で、
間取りや設備も大切ですが、なによりも大切なのは建ててからの生活。
家を建てたことが負担となってしまい、好きな事もできない、外食にも行けない、となってしまっては本末転倒です。
家を建てることはゴールではなくスタートです。
その家に住み、
家族が笑顔で過ごす幸せな暮らし。
そのためにも家計に負担の無い資金計画をすることはとても重要なこと。
私たちシンカでは、資金計画を専門とするファイナンシャルプランナーが、お客様の収入と支出から無理のない返済計画のサポートを行います。
お家は建てて終わりではありません。
そこから始まる新たなお付き合いのスタートです。
CINCAでは、お引き渡し後も、お客様とのご縁を大切にしています。
地元工務店だからこそ、
建てた後の住まいのサポートはもちろん、お客様が住まいの相談を気軽にしていただけるように、
感謝祭やマルシェなど様々なイベントや、CINCA倶楽部などを通し、より一層、絆を深めていきたいと考えています。
CINCAは、いつでも相談できる『身近なパートナー』であり続けます。