家の中に、ほどよくこもれる場所をデザインしました。キッチンやダイニング、くつろぎスペースのある踊り場、階段下の隠れ家など、オープンながら半個室のように落ち着ける空間が点在しています。家族の気配を感じながらも、自分の時間を楽しめる――集う楽しさと一人の時間の心地よさを両立させました。自然と会話が生まれる動線計画で、日常のふれあいが育まれる暮らしを提案します。建築家のアイデアを、ぜひご体感ください。